DETAIL
COLKのスペシャリテとして不動の人気を誇るローストビーフ。
その中でも、2014年のオープンから4年間、大人気だったメニューが「ローストビーフ クラシックスタイル」です。
しかしながら・・・2018年の店舗コンセプト変更により、惜しまれつつもメニューから外されました。販売終了後、数年経った今でも、お客様より再開希望のお声をいただきます。
そのローストビーフがこの度、Web販売限定で復活することになりました!
【部位は国産牛交雑種サーロイン】
牛肉は、黒毛和種とホルスタイン種の交配種である交雑牛を使用。
COLKでは、ローストビーフは赤身と脂のバランスが重要だと考えています。
サシが入りすぎる黒毛和牛のサーロインは少々胃に重たい印象に・・・
赤身のみの部位では口溶けが・・・
牛肉の赤身の旨味をしっかり味わえ、かつ柔らかく口溶けの良いローストビーフを追求した結果、国産牛交雑種のサーロインにたどり着きました。
交雑牛は肉質に比較的ばらつきが多いため、あえて特定の銘柄ではなく、その時々で良質なものをシェフが厳選しています。
【こだわりの低温ロースト】
牛肉のタンパク質の凝固は50℃を超えたあたりから始まります。60℃を過ぎるとタンパク質の凝固は激しくなり、旨味を含んだ水分が抜け始めパサつきを感じるようになります。
よって、50℃から60℃の温度帯で火入れすることが、やわらかくジューシーなローストビーフを作る重要なポイントになります。
シェフの料理人としての豊富な経験からくる理論のもと、独自の焼き温度と時間が設定され、低温による長時間の火入れが行われます。
【炭火という調味料】
COLKのローストビーフに欠かせないのが備長炭による香ばしい焼き目。高温で熱せられて溶け出した牛肉の脂が、真っ赤に燃える炭に滴り落ちることで出る煙で燻され、なんとも言えない香りをまといます。
肉料理で大切なのはメイラード反応。人類は古来より火を使い肉を焼き、その香ばしい香りや歯ごたえに舌鼓を打ってきました。それは遺伝子が求めているといっても過言ではないのかもしれません。
【黄金比率でブレンドされた調味塩】
牛肉の旨味を最大限に引き出すのは、数種類ブレンドされたシェフ考案の調味塩。牛肉本来の旨味を感じていただきたいため、そのほかの調味料は一切使用しておりません。
独自配合された調味塩をまんべんなくまぶして焼き上げられたローストビーフは、シンプルな中にも奥深い味わいがあります。
タンパク質の凝固温度を分析し、肉の旨味や肉質の柔らかさ、しっとり感を追求したCOLKのスペシャリテをどうぞお試しください。
※400gの真空パックが2個入りでお届けします。
※写真は実店舗で提供時のものですので、お肉の形や色など商品の見た目は変わります。また、付け合わせの野菜などは商品に含まれませんので、イメージとしてご覧ください。